成分の解説

パンテノールとは?

パンテノールは、体の中でビタミンB5(パントテン酸)に変わる成分で、「プロビタミンB5」とも呼ばれます。

基本情報

英語での名前Panthenol1
どんな物質かパントテン酸(ビタミンB5)のアルコール体2
配合する目的保湿・湿潤剤、ヘアコンディショニング剤、溶剤1

ビタミンB5との関係は?

体の中に入ると、すぐにパントテン酸(ビタミンB5)に変わります。そのため「プロビタミンB5」と呼ばれています。

パンテノールにはD体とDL体があり、ビタミンとしての働きがあるのはD体だけです。

医薬品の成分でもあり、湿疹や皮膚炎の塗り薬、目薬などに使われています。

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化粧品に入れられる量に上限はある?

あります。医薬品の成分なので、化粧品には決められた量までしか入れられません。100gあたりの上限は次のとおりです。

DL-パンテノールD-パンテノール
洗い流すもの上限なし上限なし
洗い流さないもの8.0g3.0g
唇など粘膜に使うもの0.30g0.30g

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パンテノールが入っている商品

よくある質問

Qパンテノールは肌に刺激がある?

ほとんどないとされています。

アメリカの評価機関(CIR)は2022年に、パンテノールやパントテン酸など7成分を「いまの使い方と濃度なら安全」と結論しました。ほかの評価でも、皮膚への刺激は「ほとんどなし〜軽度」、アレルギーは「ほとんどなし」です。

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ほかの成分の解説

出典(2026.10.04 時点)

  1. Cosmetic-Info.jp 化粧品表示名称「パンテノール」
  2. Wikipedia(英語)Panthenol
  3. 化粧品成分オンライン パンテノール(配合上限は 薬食審査発第0524001号 による)
  4. CIR パンテノール・パントテン酸類の安全性評価(2022年、PubMed)